“コロンビア アンデスコンドル”が新しく生まれ変わりました。栽培エリアはコロンビア最北部のシエラネバダ・セサール県。昔ながらの製法でティピカ種を守る生産者によって作られております。
コロンビア北部のマグダレーナ県、セサール県、ラ・グアヒラ県などに広がるシエラネバダ・デ・サンタマルタ山脈は標5.775mの山岳地帯でありながら広大な沿岸地域に面しており、世界で最も標高の高い沿岸地帯です。
この地域では、先住民によって昔からコーヒーが栽培されており、コーヒーは自然からの贈り物で、それは大地から私達の食べ物やフルーツが取れるのと同じように、とても自然な方法で、コーヒーを生産しなければならないという信念のもと、伝統品種であるティピカ種が有機栽培で守られてきました。
同エリアには、4つ部族(コギ族、アルワコ族、カンクワモ族、グィワ族)が生活しており、アンデスコンドルは先住民リーダーのラファエル氏に依頼しています。
標高2000mの位置に農園を所有し、その特殊な気候条件とラファエル氏の製法が素晴らしいカップ品質を生み出しています。
深いアロマと滑らかなボディー、やわらかく優しい酸味に重なる重厚な甘みと澄み切った後口。
更なる進化を遂げたこの新しいアンデコンドルを是非ご堪能下さい。
生産地域 | シエラネバダ セサール県 |
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農園主 | ラファエル氏 |
品種 | ティピカ亜種 100% |
生産高度 | 2000m |
精製方法 | ウォッシュト、100%天日乾燥 |
認証 | JASオーガニック |
甘味 | ★★★★ |
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酸味 | ★★★★ |
苦み | ★ |
コク | ★★ |
香り | ★★★★★ |